DrawMaster は あなたの FileMaker カスタム App に手書き機能を簡単に組み込みできます。Claris FileMaker に取り込んだ JPEG や PNG などの画像ファイルに、描画して保存する事が可能です。すべての環境で全く同じ動作ができ、プラットフォームを変更しても下絵とずれることなく再描画可能です。
DrawMaster は、Claris FileMaker 13(以上)が動作する Windows、Mac、iPad、iPhone で動作します。お客様の FileMaker カスタム App と外部ファイルとして連携し、スクリプトをサンプルファイルからコピー&ペーストするなど、15分ほどで簡単に連携できます。
主な特徴
・iPad / iPhone / Windows / Mac で全く同じ動作、さらに保存時とは異なる画面サイズの端末でも下絵とズレることなく再描画できます。
・セットアップは、あなたのソリューションに2つのスクリプトと2つのフィールドをサンプルファイルからコピー&ペーストするなど、15分ほどで簡単に連携できます。
・下絵の画像処理(トリミング/ぼかし/回転/明るさ)ができます。
・アンドゥ(元に戻す)は何度でも、また一旦保存された画像でもアンドゥができます。
・合成フラグ設定によって下絵と手書き画像を合成できます。
・スクリーン解像度設定によって小さい画面でも高解像度な画像を作成できます。
・FileMaker WebDirect に対応。
・FileMaker Proの複数バージョンがインストールされたPCでも動作します。
・iOS App SDK に対応。
主な機能
・JPEG/PNG/GIF 画像に描画。保存する編集画像はJPEGもしくはPNG形式が選択できます。
・丸/四角/直線/フリーハンド/カスタムスタンプ/テキスト/消しゴムモード、色/太さ/透明度の変更、アンドゥ/リドゥ機能などドローアプリとしての基本機能を装備。
・トリミング/ぼかし/回転/明るさなど画像編集アプリとしての基本機能を装備。
・引数で下絵画像サイズ切り出しフラグを設定すると、描画領域の画面サイズではなく、下絵画像のサイズに切り出して編集し画像を返すことができます。
・引数でボーダーフラグを設定すると、描画する線を縁取りするのでハッキリとしたラインに見せることが出来ます。
・引数で描画領域の固定化フラグを設定すると、指定した描画領域のサイズで作業できます。
・ご購入の前でもデモファイルとの接続を行うと、ほぼ製品版と同等の動作確認ができます。デモファイルは保存画像にサンプルファイルである文字が挿入されますが、製品版のライセンスをご購入いただくことで解除されます。
動作環境
・ローカルファイル、サーバークライアント両対応。
・FileMaker Pro 13 v2以上、もしくはFileMaker Go13.0.1以上必須。
・Serverで共有する場合は FileMaker Server 12.0.1以上。
・WindowsはOSのInternet Explorerのバージョンが10以上必須。
・Claris FileMaker 18 に対応済み(ver.0156〜)。