○どうして削除ログが必要なのか?
データベースからあるべきデータが削除されてしまう原因は、大きく分けると
「ユーザーが誤って削除してしまう」
「システムのバグでデータを削除してしまう」
この2つが挙げられます。削除ログを取ることは、どちらが原因でデータが削除されたのかを調査・判断する大きな手立てになります。
データの保全のために、ファイルのバックアップを取ることはもちろんですが、「誰が、いつ、どのレコードを、削除したのか」という記録を取得することも大切になってきます。